ジョルジュ・ルース 「廃墟から光へ」(1995 制作:Ufer! Art Documentary 監督:岸本 康)

1995年、阪神・淡路大震災から約6ヶ月後、写真家・彫刻家として活動するジョルジュ・ルース(1947年フランス・パリ生まれ)が来日し、被災地で取り壊されていく建物で8点の写真作品「廃墟から光へ」を制作。同年秋から1997年にかけて全国15カ所で巡回展が行われた。この映像では、ジョルジュ・ルースの制作と、プロジェクトを共にした実行委員とボランティア・スタッフの活動が記録されている。第15回モントリオール国際芸術映画祭入選作品。

関連プログラム「ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト」

「アートプロジェクトの記録と事象の当事者性~ジョルジュ・ルース『廃墟から光へ』から」

日時:5月17日(火)19:00─21:00

定員:50名程度(当日先着順、入退場自由)

ゲスト:岸本康(映像家、Ufer! Art Documentary)

 サーチプロジェクトvol.5「災害にまつわる所作と対話」展で上映されている映像作品「ジョルジュ・ルース『廃墟から光へ』」。この映像は、フランス人アーティストのジョルジュ・ルースが、阪神・淡路大震災後に行ったアートプロジェクトのドキュメンタリー映画です。当時は未だ稀有だった震災後の被災地におけるアートプロジェクトについて、その経緯や成り立ちや関わる人々の思いを知ることは貴重です。その全貌を収めた本作は、映画作品としても高く評価されています。今回は、本作の監督である岸本康さんをゲストに迎え、作品上映とともに、当時の状況やアートプロジェクトを記録することで事象と向き合う当事者性などについて、お話をお伺いします。